人気の働き方「内視鏡室」 【メリット2選】内視鏡室で働く看護師について解説

【メリット2選】内視鏡室で働く看護師について解説

内視鏡室で働いた経験のない看護師、これから内視鏡室に異動したいと考えている看護師は「内視鏡室で働くメリットは何だろうか?内視鏡室にはどんな魅力があるのだろうか?」と考えることでしょう。内視鏡室で働くことには2つのメリットがあります。メリットを知ると、今後内視鏡室で働きたくなるかもしれません。

内視鏡室で働くメリットの1つ目は「専門的な知識、技術が得られる」ことです。内視鏡業務は消化器の専門的な知識や内視鏡介助技術などを得ることができます。専門性の高い知識とスキルを身につけると、将来、転職する際に有利です。新居購入、配偶者の転勤、あるいは親の介護などで引っ越しをしても、あるいは出産や結婚でブランクがあいたとしても、内視鏡室で働いた経験と専門知識があれば再就職や転職が容易になるでしょう。内視鏡室の求人はそれほど多くありませんが、経験者や有資格者が優先的に採用されるケースが多いので内視鏡室で働いた経験は無駄にはなりません。

2つ目のメリットは「最新の治療を学ぶことができる」ことです。内視鏡治療は日々医療技術が進歩しており、内視鏡で使用するスコープやデバイスなどが出されており、最新の機械、デバイスを使うことができます。そのため、勉強会があり、最新の治療を学ぶ機会となります。消化器内視鏡技師会は、消化器内視鏡技師の資格がなくても講義に出席することができます。向上心があり、学ぶことが好きな方は内視鏡室の仕事の魅力を多く感じながら働くことができるでしょう。